https://iclfi.org/pubs/icl-ja/2026-senkyo
高市首相はトランプの反動政策と完全に歩調を合わせている―中国に対する大規模な軍事化、国内でのさらなる弾圧の約束、そして労働者の抑圧の継続である。しかし彼女と日本の資本家たちは、まだ手始めであり、労働者、女性、そして思いどおりならないすべての人々に対するより大きな攻撃を計画している。また米国との軍事同盟を支持しているリベラル中道派の旧立憲民主党と公明党は、何か挑戦を準備することに完全に無力である。日本共産党指導部は、何年もの間、立憲民主党との「共闘」にすべての希望を託してきたが、今やその立憲民主党は共産党を公然と蹴落とした。共産党はズボンを脱がされた状態で、労働者から真剣な反対勢力としてますます見なされなくなっている。こうした状況はただ、高市が攻勢に出るように大胆にさせたのである。
沖縄での新軍事基地、米軍の基地・軍事装備への巨額支出、トランプが強要した巨大な対米投資。これらすべてを、日本の資本家たちは、賃金や年金の引き下げ、医療の削減、さらなる産業空洞化によって、労働者に支払わせようとするだろう。労働者の利益のために戦い、大規模な攻撃に対する運動を創り出す出発点は、日米安保への断固たる反対でなければならない!しかしこれこそ、共産党と社民党の指導部が、新たなリベラルの中道「改革連合」との協調の望みを維持するため、拒否しているのだ。それはただ労働者を一層うんざりさせ、右翼の参政党が真の反対勢力だと見なすよう彼らを追い込むだけである。
いや! これまで何度も社会主義組織は傍観者の立場に立ち、共産党を批判しながら労働者へのいかなる具体的な代替案を示さなかった。社会主義者としての我々の任務は明確である。今こそ、共産党と社民党の指導部に反対しながら、労働者に、自身の立場を強化し、軍事化と攻撃に対する共同戦線を打ち立てる道筋を示すことが必要である。中核派と革マル派よ!共産党以外の最大の社会主義勢力として、有害なセクト主義と協力活動への拒否を打ち破り、共同で日米軍事同盟に対する反帝国主義の統一候補を打ち立てよ!
これは、計画されているスパイ防止法のような弾圧と闘い、来るべき春闘で真の反撃に向け組合内で共に組織するため、統一したキャンペーンの足がかりとなり得るだろう。それはまた、中国と台湾の労働者との同盟を構築し始めるための強力な連帯メッセージとなるだろう。その中国と台湾の労働者も同じ日米の帝国主義者に脅かされているのだ。こうした統一した反帝国主義キャンペーンは、共産党員に訴えかけるべきであり、トラック運転手で前社民党候補の甲斐正康のような勢力にも訴えるべきである。甲斐は軍事増強と労働者への攻撃に反対したいと望んでいる。もし本気なら、旧立憲民主党のようなリベラル資本主義勢力との関係を断ち、我々と共に日米安保に反対して立候補せよ!
国家は多くの障害を設けているが、注目度の高い選挙区での数名の候補者でさえ労働運動全体を奮い立たせることができるだろう。中核派の同志、洞口朋子が区議会議員に当選した東京杉並区や沖縄などの選挙区が可能性としてある。他にどんな違いがあるにせよ、あらゆる社会主義者は、こうしたキャンペーンに参加し積極的に関与すべきである。
中核派・革マル派の同志よ、緊急の共同会議を組織し、具体的な闘争計画を打ち出すまで、あと10日ほどしかないのだ。
- 米日支配者の前にひざまずく共産党・社民党の指導部に反対!
- 日米安保に反対し、労働者の生活を守ろう!
- 社会主義で反帝国主義の統一候補を打ち立てよ!

