国際共産主義者同盟(第四インターナショナリスト)は、プロレタリアの、革命的な、国際主義のトロツキスト・テンデンシーである。その任務は、民主的中央集権主義に基づくインターナショナルの支部として、レーニン主義党の建設に専心することである。我々の目的は、新たな十月革命の達成である。それのみであり、それ以外でも、それ以下でもない。国際共産主義者同盟は、マルクス主義の史的弁証法的唯物論に基づき、特にマルクス主義の国際的な労働者階級の展望を前進させようと努める。この展望は、ボリシェビキの指導者、V.I.レーニンL.D.トロツキーの理論と実践のなかで発展し、共産主義インターナショナルの最初の4つの大会の諸決定で具体化され、「過渡的綱領」(1938年)「戦争と第四インターナショナル」(1934年)といった第四インターナショナルの重要文書でも具体化された。我々はまた、初期のアメリカ共産党の指導者、ジェームズ・P・キャノンに注目する。彼は、トロツキズムに獲得され、続いてレオン・トロツキーと緊密に協力し活動した社会主義労働者党(SWP)の最も重要な創立者となった。国際共産主義者同盟の起源は、スパルタシスト同盟/米国にある。それは、SWPの革命的テンデンシーとして始まり、1963年に官僚主義的にSWPから除名追放された。