日本は危機にあり、労働者への攻撃はエスカレートしている。労働者と左翼全体に差し迫っている任務は、自身を防衛するために動員することである。しかし、左翼は答えがなく、労働者から孤立し、階級闘争にほとんどインパクトがないのだ。特にウクライナ戦争以来、日本共産党から新左翼組織に至るまで、左翼は混乱しており、分裂、除名、脱退を繰り返している。最近の中核と全学連の分裂は、この深刻な危機の最新の兆候に過ぎない。
共産主義者として、我々スパルタシスト(ICL)は、今日労働者及び全ての被抑者の利益のために戦う具体的な展望を通じて、労働者権力に向けて闘う。こうした闘争を通じて、我々は、様々な組織に分散している真に革命的な諸分子を組織再編しようと努めている。この展望には、オープンで率直な議論が必要である。ぜひ、我々の討論集会に参加し、左翼と労働者階級にとって前進への道は何かを議論しよう!